2018年3月2日金曜日

ローカル最強 函館のラッキーピエロは顧客の習慣になっていたよ

各地方にあるローカル定番人気店はその地域に住む人達の生活習慣に組み込まれていて、住民はなぜか一定サイクルで行きたくなる。その店舗が時代変化も捉えていて運営最強の話。

話の都合上、そのような店舗をローカル最強店舗(さとう勝手に命名)とします。

今月のHBRの特集”顧客の習慣の作り方”で取り上げられていた、人は習慣化された商品で買いやすい環境にあるものを繰り返し買う傾向がある、という至ってシンプルなレポートを体現化しているのがローカル最強店舗。

ローカル最強店舗は顧客の習慣を作り上げていて、時代の流れにのりながらも原則変わらないもの(習慣化された商品)をもっている。それを、あそこにいけば買える、という場所(買いやすい場所)を守っている。

函館でローカル最強店舗のひとつ、ラッキーピエロはファミレスみたいなバーガー屋さん。バーガーからオムライスまで多彩なメニュー、がっつりとおいしいお店。
通称ラキピ。人気メニューはチャイニーズチキンバーガーとラキポテ。



袋を開けた写真を撮り忘れた。
チャイニーズチキンバーガーは唐揚げが入った大きめのバーガー、写真手前。
ラキポテは、ドミグラスソースとチーズとホワイトクリーム掛かったポテトがカップに刺さっている、写真奥。

美味しいし、お客さまがついているからそのまま続けていけばよいか、というとそうでもないようでした。函館は特に中華圏の観光客の多い地域なので、観光客の多い店舗は店内が中国。私もよく知っている中国のお店の空気感。
ドアを開けたらそこはギラッとした中国のお店。でもオペレーションは日本で、清潔感も日本。これなら日本人も心地よい。

習慣を作って、それを時代に合わせて変化させながら、商域をまもっていく。
ローカル最強店舗は世界を見て地元で地に足の着いた商売をしている。地元の人に愛されて、さらに観光客にも愛される。ローカルで最強というブランディング。think global, act local.



今月のHBRは、顧客習慣の作り方と、組織内のSNS活用のジレンマが面白かったです。