2017年12月23日土曜日

初合羽橋。行きたいところには行ってみよう。

道具好きの聖地、東京合羽橋に行ってきました。初めての合羽橋。
鍋や道具の誘惑を振り切りながら、日本の道具を愛でてきました。

いってみたいな、と思うところにはなんとかして行ってみることにしています。
思っているだけでは、人生はかわらない。
だから、とりあえず行ってみようと。



合羽橋の入り口にある有名なでっかいシェフ像。
よく見ると、目は鳥でした。
これは必見。



こういうお店がずらーっと並んでいます。
調理に関するものならなんでもありそう。
道具好きにはたまりません。でっかい鍋も、プロ用のシンプルかつ頑丈そうな缶切りも、機能美にメロメロにされました。



路地をのぞくと、東京スカイツリーが見えます。
東京下町。



道中、最高に美味しい地元のアイスモナカを買ってもらいました。
お忙しい中ツアーをしてくださったライトヘアドライヤーのマッキーさん、ありがとうございました!


社内忘年会でした。人が好きというのは何よりの才能。

本日、社内忘年会。
いつも一生懸命はたらいているみんなと一緒に笑い倒してきました。

近くのカレー屋さんで、カレーです。
しばた店長がバシッと予約してくれました。



話の内容は何だったかわかりませんが、とにかくずっとこんな感じで3時間くらい。
1年の思い出話をしているのですが、笑い話しかでてきません。
美容師伊藤が個性的すぎて、美容師リーダー近藤が突っ込む、店長柴田が解説してくれる、柳生とサトウ笑う、津田は苦笑する。

人が好きというのは才能で、その才能に溢れたピアのメンバーです。
来年も一緒に良い提案ができそうです。

今日よりも明日の提案がよくなるように。

2017年12月16日土曜日

新城市があつーい。

新城市の地域若者、女性のチャレンジ支援のお仕事をしております。
新城市は消滅可能性都市に選ばれていて、このままいくと「まじやばい」わけです。

何がやばいかというと、消滅可能性都市とは、ココ30年間で20−39歳女性(子どもを生む女性)が半分以下になるという都市なんです。

(消滅可能性都市の定義は、2010年から2040年にかけて、20 ~39歳の若年女性人口が 5 割以下に減少する市区町村。)

なんと!
人口減りすぎ。女性がいないと、子どもも少なくなる。子どもがいないと、人口が減りすぎ。ある一定数の人口減少はこれから日本社会の抱える問題ですが、それが一極集中的にぎゅっとやってくるわけです。やばいぞ新城市。

というわけで、さとう、昨年度より3年間、新城市のチャレンジ支援のお仕事を拝命しております。

最近熱い新城市、女性のチャレンジ支援で「キラキラ女子会」を作りました。
おもしろいことを、やる気とチャレンジする気のある女子(だいたい20−60歳くらいの女子マインドを忘れない素敵女子たち)と一緒に作り出すのです。

キラキラ女子会、勉強会から進化して、新しいプロジェクトを立ち上げます。
市役所が全面バックアップして、一緒に「女子がチャレンジするなら新城っしょ。」を作っています。

これを生み出しているのは、新城市役所。
担当さんも、担当課も「なんとかせにゃならんでね」の気持ちが凄い。
チャレンジ女子たちも「やりたい!やります!やるでね!!」の気持ちが凄い。

はい、それを実現させますよ。裏方ですが、皆さんの整合性を取りながら頑張っております。やっぱりね、当事者がやる気にならないと、地域は変わらないんです。

あー、みんな頑張っていたら地域の動きがぐっとドラスティックになってきました。
当事者がかわると、地域が変わる。
来年も新城市がたのしみです。


参考資料
http://www.mlit.go.jp/pri/kouenkai/syousai/pdf/b-141105_2.pdf

2017年12月11日月曜日

隣人を愛せよ。そして解決策を持つ。

社会的事業あるある、隣人を愛しているんだけど、愛と情熱だけはあるんだけど、解決方法を持たない事業。それは成立しないし、社会の役に立ちません。

気づき、想いはとても大事。さて、それからどうしましょう。
これを掘る仕事をしております。いわゆる社会起業塾。

11月末−12月初旬は、コレが重なって出張三昧。

本当に困っている人たちに役に立つものを順番に並べると
1st 具体的な道具や解決方法、治療など(手段)
2nd 困りごとに応えるQandA(情報提供)
3rd 解決してくれるところへつなぐ(マッチング)
4th 自ら解決を探せるマップ(タイミング別情報ナビ)

これのどこを攻めるか。
私は一番目の具体的な道具と解決方法を持って、ばしっとその場で解決、という手法をとっています。そのあとで、2,3,4をつくり、困らない社会インフラづくり。

今困っている人は、超困っているのです。
それをできるだけ早く解決して、病気になったり何かアクシデントがあっても、何度でもチャレンジできる社会がよいですね。

そんなことを10年もやってくると、互いに助け合える生態系も発生してきます。ブラザー工業の社会起業塾では、10年間で約40名の塾生を排出し、OBOGも日々現場でちゃんとそれを仕事にしてご飯を食べています。社会的事業も、本気で取り組めば業にできます。



塾生のブラッシュアップ研修に自発的に顔を出してしまう塾生OBOGたち。萌えだわ。