2018年2月21日水曜日

靴下でオンリーワン 本気で医療現場と絡んで、下請けからオンリーワンメーカーになる

医療ヘルスケア領域のものづくりは難しい。でも本気でセンスよくやっていくと道がひらける。道は、枝がついて、広がっていく。医療現場が欲しいと言い、売店や薬局にリクエストを出してくれる。そうすると、販路が自動的に開けていく。
そんなモノづくりとマーケティングのリアル話をインタビューさせていただきました。

そして、気づけば開発費用付きで依頼されるオンリーワン企業になる。

もともと、かなりの技術力がある会社です。いいものを作ることができるのは、絶対条件。さて、それを世の中の「困った」を解決する商品にしていくのか。
そのストーリーは、当たり前だけど実際なかなかできないよね、という連続でした。

内容を簡単にまとめると、こんなストーリーです。

まず、地元金融機関に研究を一緒にしてもらう大学のセンセイを紹介してもらう。
その人の著書を探して読む、会いに行く、口説く。
医療現場のヒアリングをする、試作作る、提案複数もってく、改善する。
商品化する、看護系の人がくるような展示会(つまり価値が分かる人来るところ)に出まくる。出会った人のつてを最大限活用する。
販路開拓する、売る、現場にフィードバックする。
現場はやりがいを持って作るようになる。今いい感じ。

うん、ちゃんとやっているお手本のようなストーリーです。
これをちゃんと信じて、突き抜けるまでやり続ける。

インタビューで、なぜ信じられたのですか?と聞いてみました。
お返事は、「だって使った人が感謝のお手紙くれるんだもん。嬉しいじゃん。」

ですよね!!!!

必要とされる機能を充実させて、オーバースペックなものは作らない。そのあたりの感覚も、医療現場と密接にやり取りしているからこその判断でした。

いやー、モノづくり、いいね。
モノづくりの技術は、ひとの幸せのために使われています。新宅さん、ありがとうございました。


左から、ピア相談役で埼玉県のヘルスケア産業支援事業を作っている文京学院大学の櫻澤教授。真ん中が靴下のオンリーワン企業パールスターの社長新宅さん。右端の私が持っているのがつま先の上がる靴下。ただ上がるだけじゃないですよ。

株式会社コーポレーションパールスター
http://www.corporation-pearlstar.com/