2014年8月19日火曜日

社長は「鵜飼いの鵜」です。

ベンチャーの会社スタッフ一同を鵜飼いにたとえると、社長も鵜です。
魚を捕ってくる人の一人。
弊社の場合、鵜飼いは番頭2名です。

最高決定責任者なのに一兵卒で、決めてるのは番頭というのはおかしな話ですが本気です。
鵜飼いがどこで鵜を放つのか、魚は何か、紐の長さは、いつやるのか。
フィールドや方法を決めるのは最高決定責任者の社長。
決めたら、そこで一生懸命一緒に働く。
社長も一兵卒。

どんな仕事をするのか、ターゲットは、アプローチは、どんな手法か。
それを決めて試して精度を上げていくのは社長の仕事。

仕事を決めるのは、社長の仕事。
決まった仕事をうまく回していくのは、番頭さんの仕事。
その時には、社長も一緒に働く。

ほら、役割が違うだけです。
社長も、番頭も、スタッフも、みんな同じ。
その役割に応じた働きをするのみです。