2015年12月6日日曜日

失敗して反省文を送りつけてきても何も変わらないと思う

先日、お約束をすっとばかされました。

こちらは全く興味のない話でしたが、一度くらいは話を聞いてみたらなにか見えるのかもしれない、と思い時間を約束しました。
しかし、時間をすぎても連絡もなく、こちらから電話をかけたら「なんでしょう?」という対応。

おお、見事に忘れていたね!

その件について、後日謝罪文が送られてきました。
そこには、自分のスケジュール管理が出来ていませんでした、ごめんなさい、以後気をつけます、が丁寧な言葉で書かれていました。

感動しました、反省しています、やる気になりました!という気持ちの吐露はとても重要で良いことだと思います。私も感情的なので、怒るし、なくし、吠えるし、とても迷惑な感情人間です。

でも、感情だけでは行動は変わらないと思うのです。
反省しました、スケジュール帳を色分けしてみます、とか、具体的に行動を変えないかぎりその失敗は糧にならない。

仕事をしていると、失敗だらけです。対人間のこともあるし、プロジェクトや取引そのもののこともある。それを反省「だけ」しても、何も変わらない。
なぜ失敗したのか、これからどうするのか、具体的に今からどうするのか、このしつこさがないと変われない。

自戒をこめて。