2019年3月25日月曜日

ヒト・モノ・カネが満遍なくない ベンチャーはチャレンジしかなくて面白いよ

最近よく言っているのですが、ピアにはヒト・モノ・カネが満遍なくありません。えっへんと威張ることではないのですが(解消できるものならしたい)、ずっとそんな感じです。

人は慢性的に足りません。でも、なんとかやってくれるチーム力です。ものは、なんか工夫していて、すごい手作りキットが生まれたりします。びっくりします。お金は、金融機関に助けられたりしています。ある意味、安定感すごい。

先日も新規事業について、アドバイザーの方とお話しながら自信満々に「ヒト・モノ・カネ満遍なく無くて、しかも社長が私という弱小企業ですが、お客さまの信頼度とそれに対する解決能力だけは絶対自信があります。」といい切ったところ、まともな大人の先方は一瞬困っていました。そうか、これは自信満々に言うことではなかったか、とそこで知る。

しかししょうがないんですよ、本当にないんですよ。
計画的ですが、結構なスピード感でどんどん進めますよね、どんどん進むんですよ。でも、ヒト・モノ・カネは満遍なく無くて、最後は社内の創意工夫と気合根性に助けられます。ときには、お客さまにまで「大丈夫だよ」と支えられる始末です。

会社は完全なサプライヤーではなく、地域インフラと考えてみたら、ともに育って行けるのはすごくいいことです。お客さまに来ていただいて、教えていただいて、もちろんそのリクエストに答えて、そして育ててもらう。ヒト・モノ・カネが無くても、結構面白い。


今は2019年6月発行のカタログのゲラを作成中。企画運営実行まで、何でもします。