カカオの殻を使ったカカオ茶をいただきました。味は、あまくないチョコレートの匂いのする、少しとろりとしたお茶でした。
ピエール・マルコリーニのカカオ茶。
高級そうな瓶です。
先日、どこのメディアか忘れてしまったのですが、コーヒー豆の果皮を乾燥させたカスカラコーヒー(コーヒー茶)が人気で、スタバでもティーとして提供を始めたという記事を読みました。こちらもフレーバーティとして人気のようです。
調べたところ、カスカラとはスペイン語で籾から(もみがら)という意味で、カスカラコーヒーはコーヒーチェリーからコーヒー豆を取り除いた後の果皮を乾燥させたものだそうです。
ほほう。世界は広い。
リッチフレーバーのコーヒーもココアもおいしいけど、その風味を楽しみながらごくごく飲めるフレーバーティも楽しいですね。夏って感じ。
個人的感想ですが、このカカオ茶、チョコを知らずにこれを飲むとなんじゃこりゃとなりそうな味です。ところが、チョコが好きでコレを飲むと、チョコの匂いがするフレーバーティだとテンションが上がります。先に刷り込まれている先入観がプラスのとき、ソレを連想させるようなタグ付けをしてブランディングしたらうまくいく、っていう実体験でした。カカオ茶、カフェインレスで0カロリーでチョコレート気分。