2018年7月31日火曜日

バテている場合じゃないので、大きくなりすぎた規格外キュウリを煮る。ビバ田舎。

大きくなりすぎたキュウリを煮て冷やすとめっちゃ美味しい、という記事を読んだので煮てみました。

記事を読んだのが7月の中頃。都会育ちの方には信じられないかもしれませんが、ラップの芯くらいのキュウリがなるのです、田舎では。収穫しそびれるとキュウリはあっという間に大きく育ちます。私は育てたことはないですが、大きくなっているのを見たことはあります、田舎育ちなので。

育ててないから規格外にでっかくなったキュウリなんて売ってないよね、と思い悔しかったのですが、なんと近所の西友の地場野菜コーナーに普通に売っていました。ビバ田舎。

作り方は超簡単です。
1:キュウリを入手する
2:ピーラーで皮を剥く
3:適当に輪切りにする、たぶん1〜2センチ位の厚さがいい
4:鍋にキュウリをいれて、ひたひたになる位の水とだしパックと醤油とお酒を入れてコトコト煮る、適当に、たぶん15分位。
5:きゅうりが醤油色になって火が通ったら、火を止めて鰹節をドバっと入れる。
6:そのまま放置して、粗熱が取れたら冷蔵庫へ。
7:冷やして食べると最高

以上、大雑把すぎて参考になりにくいですが、田舎的育ちすぎて大安売りになっているキュウリの美味しい食べ方でした。

ナスよりもしっかりしていて、ズッキーニよりもすっきりした味。冬瓜よりもしゃりっとしていて、大根よりも少し青臭い。夏にピッタリです。


これがあれば、無限にビールが飲めそう。

2018年7月26日木曜日

エアコン室外機を冷やすとエアコン効率が上がるライフハック実行中

事務所では最近はやりのライフハック実行中です。


弊社の室外機は北側の日陰にあるので、いまのところ効果がいまいちわからない様子。バケツがなくてゴミ箱と古いタオルで実行中。

2018年7月20日金曜日

美味しいと美味しくないの違いを真剣に考えました。結論、味覚の幅を広げたい。

昨夜、美味しくないラーメンを食べました。個人的にラーメンは年二回くらいしか食べないので、美味しいかまずいのかの基準もあまり語れませんが、とにかく美味しくなかったです。

ラーメン好きが周りに多く、ラーメンは美味しいものだろうと思うのですが、そもそもラーメンの麺が苦手なので自ら食べることはあまりありません。私は胃が弱いので、そうめんとか、九州のうどんとか、ほわほわした麺が好きなのです。という前提で以下を読んでください。

美味しくないラーメンに出会ったので、美味しいとか美味しくないってなんだろうと考えてみました。最初に考えたのはこんな感じ。


美味しいと美味しくないの間には許せる、がある。
日常は、許せるから美味しいの範囲で成立している、という仮説。

自分の料理なんて時々許せないものが出来上がることもありますが、そういうときは「まずい」。反省しながら食べるのです。それを独身社員Tくんにシェアして在庫処理をするパワハラも発揮し、とにかく食べきるのです。

ところで、美味しいとか美味しくないとか、その味がなぜそこに位置するのかは、どう決まるのか気になります。そして、もう少し考えてみたところ出てきたのがこちらの図。


食べたことのない味や慣れていないものは美味しく感じにくい。
複雑な味は、だんだんと理解する。
最初は、コーヒーなんて苦い汁だし、ビールはおえーってなる。

美味しいとか美味しくないは、味覚情報を脳みそが美味しいよ!とかイマイチだよ!って判断しています。その判断情報は、過去の慣れや(個人的体験)、周りの人がおいしいと評価する状況(文化的評価)に依存するのではないか、と。

つまり、赤い部分の「いける、かも。」を増やすと、もっと美味しいものが増えるかも。おいしくなかったラーメンも、私のラーメン経験値が増えたら、美味しいのかもしれない。この赤い部分を増やせば、後半戦の人生の味覚経験を豊かにできるかも。


https://lee.hpplus.jp/100nintai/483548/
タブーレが大好きですが、最初は酸っぱい葉っぱサラダでしたから。クスクスなしのイタリアンパセリをもりもり食べるタイプが好きです。


2018年7月17日火曜日

業界の当たり前は、他では見られない個性的なこと。

先日セミナーでお邪魔した全国理容連合会ビルに、業界っぽいコンセントがありました。


このコンセントでドライヤーやヘアアイロンを使ってはいけません。

会場の会議室はトレーニングにも使われるのです。アンペア容量がたりなくなっちゃうから、このコンセントでは使用禁止。

こんな表示があるのは、ここならでは。
業界の自社ビルは何かと奥深い。

全国理容連合会
http://www.riyo.or.jp/

2018年7月12日木曜日

法事2.0 故人を想えばよいと考えると法事はもっと楽しくなる

実母の8回目の命日なので、弟とお酒を飲みました。母がなくなった後、初盆までは真面目にやったのですが、なんとなくこれってすっきりしない仕組みだなと思いまして、お寺ルールに則った法事はそこで卒業しました。

それから毎年、お酒を飲んだり、母の好きだった千疋屋のフルーツゼリーを各種一気食いしたりしております。(千疋屋ゼリーの一気食いは結構苦しかったので、一回でやめました。)今年はもちがつおとハゼを肝醤油で食べて、母親の苦笑エピソードを兄弟でシェアしました。なかなかおもしろい8年目の法事でした。

法事の目的は、故人を想う人が思い出したりシェアしながら、いまの関係性に感謝することです。言い換えると、故人を口実にした生きている人の集会。目的が達成されるなら、宗教的な儀式じゃなくても良い。お布施だと思って、楽しくて美味しいお酒を気を許している人たちと飲む法事もアリです。

宗教信心が薄い私には、宗教的な意味合いよりも、いまを面白いと思い、それを育ててくれた母親に感謝する機会。いろいろあったけれど、終わってしまえば笑い話。中学の卒業式を忘れていて来なかったとか、仕事をしていて保育園のお迎えを忘れて放置されるとか、成績表を兄弟間違えて渡すとか、お弁当箱に500円貼って中身空っぽとか(最初から500円くれたほうがいい)、全て笑って許す機会です。

思い出して笑う機会の作り方は、もっと自由でもよいのです。やり方は自由。法事2.0は、もっと自由で楽しくやったら良いはず。8年目が終わったところですが、10年目は何をやろうかな、を検討する9年目を来年の今頃に企画しております。



おいしいビール。このあとたらふく日本酒も飲みました。

2018年7月9日月曜日

レクサスすごいね レクサスオーナーというマーケット

レクサスを買ったらコンシェルジュサービスがついてくるそうです。オーナーになったことがないので体験はしていませんが、これがなかなか心をくすぐるサービスとのこと。

私の周囲には上位数パーセントの所得層もいて(この方達のお仕事と収益構造はよくわからない)、ひょえー見えてる世界ちがうね!!っていう新鮮な驚きと感動をまいどまいど感じます。ああ、世界は広い。

その方たちが最近いいねっていう車とホスピタリティのすごい進化したレクサス。コンシェルジュサービスがすごく心地良いそうです。音声でつながり、コールセンターのお姉さんがいろいろ調整したり調べてくれたりするそうです。AMEXのコンシェルジュサービスのイメージか(それも使ったことはないけどね)。

これはレクサスを買うとついてくるオプションサービスらしいのですが(体験していないので、よくわからないで書いています)とにかく心地よくて、よくできている。ちょっと丁寧に、ちゃんと信頼感のある情報をくれる。

グーグル先生はいろいろ教えてくれるけれど、その情報は自分で取捨選択する。それを代わりにやってくれる。とても楽。選ぶことを減らす、というのは忙しい人にとって絶対的重要事項。スティーブ・ジョブズもザッカーバーグも、服選びが労力の無駄だからおんなじ服装ばっかりしている。

レクサスを買う層というマーケットを握って、トヨタは車からレクサスと過ごす時間という体験を作り出した、ということ。すごいねトヨタ。車メーカーじゃないよ、って章男社長が言っているとおりだ。

今の延長線上に未来を設計して、気づいたら作り上がっている。トヨタやっぱりすごい。というか、レクサス戦略すごい。

全く違うミーティングだったのですが、偶然のレクサスオーナーから聞いた話で思ったことの健忘録。売れるものを作る、を斜め方向にもっていくとこうなるのだ。


有楽町、雨の合間のいいお天気でした。

2018年7月5日木曜日

現場のある人が目標設定と行動を起こすと成長する 現場の小さな話

マネジメントでよく言われる目標と目的と行動と成果。どのあたりで時間軸を区切って評価するのか、についてマネジメント研修で最近良く質問をされます。

どうしましょう。それは現場によって違います。人によって違います。評価軸は立てなくてはいけませんが、いつ出るかなんてわからない、新規事業開発と同じ。しかし、場を守りながら、信じて待つしかない。

難しいことは考えてない弊社スタッフを長い時間軸で眺めていると、それを体現しております。

うちの柴田さん、現在ピアはままつの店長として現場を仕切るアクティブアラフォー女史、特技はスポーツ、感性の人、難しいことを考えると眠くなる特殊体質の持ち主。


いえーい、とかわいいラベルを作っていました。

これ、来店されるお客さまたちに、100均など一般店舗で買える普通グッヅでひんやりを感じられるグッヅを紹介するためにラベルを作ったそうです。単純なことですが、誰にも頼まれていないのに、現場のみんなを巻き込んで勝手にやっている。

目標と目的とか具体的な話もしていないのに、お客さまはウィッグや帽子で暑いから少しでも涼しくて快適な気分転換をしてもらおう、という目的を立てて、目標は店舗でわかりやすく体験の機会を作って行動に移させることになっていて、それに向けて行動している。小さなことでも、ちゃんとやっている。大きなことは、結局小さなことの塊。小さなことのできない人に、大きなことはできない。

10年前位には、ぱ、ぱわぽ?パワポってなんすか?といっていた人が、今ではIllustratorを使うというミラクル。技術は後付ですが、こんなことしたいから、これつかいたいんですけどー、という好奇心と行動がリンクしている。

結論、人材マネジメントは時間軸を長めにとっていると、好奇心のある人は成長します。現場は人を育ててくれます。どうぞ、どうぞ、少々ゆっくりめに評価軸を立ててください。

2018年7月1日日曜日

貿易、という事業の未来を考えるセミナーでした

ピアは、貿易取引もしています。自社製品を中国でOEM生産しています。私たちのように、専門的な貿易商でなくても、小ぶりな会社が自前で貿易を活用できる時代です。海外から物を直接買ったり、作ってもらったり、いわゆる貿易が簡単になってきました。

今日のセミナー前半は、貿易を手段として患者さんの毎日を変えていくピアの取り組みと組み立て方をお話しました。

後半は、貿易を反対側から考えよう、です。ESG(環境・社会と人権・企業統治)の視点から、輸入国は責任がある。とはいえ経営なので、イイねってことだけを単純に追求することも難しい。


ジレンマの図。各立場になったつもりで話し合いのワークショップ。


貿易を身近に感じて、貿易の問題点を知って、考え方のきっかけを作る90分間でした。
いつもの立場を離れて、いつものメンバーとは違う人と一緒に頭をつかうと、違うことが見えてきますよ。



その後は、柴田朋子さんの貿易ゲーム!
柴田さん、めっちゃ面白い バーチャル上司です。
https://ameblo.jp/juno-career