2018年6月28日木曜日

大学生のビジコン かっこよい感じにリアリティをどうつけましょう

文京学院大学経営学部の学生さんとビジコンにチャレンジ。みんなのアイデアを事業プランに育てる半年間にびしびしメンター中です。


宿題出す、LINEで個別にやり取りする、考える。わからなくなってLINEで意味不明な質問をしてくる学生、頭を整理させる、新たな気付き、プランが成長する。新しいプランを読みながら次の質問を考える。

ここ数年のビジコンはとにかくかっこいい。プレゼン力もすごく上がっています。このまま行くと、みんなメルカリになっちゃうんじゃないのかと。だから学生には恩を売っておくわけです(学生のみんな、よろしくおねがいします。)

このかっこいいプランに現実味をつけて、これを動かしたときに、自分は誰に何を売るのか、何の価値を提供して、使った人はどうハッピーなのか。何にお金を払うのか。そのサービスがあると嬉しい人は何人いるのか。そのサービスで、社会(マーケットとも言う)はどう変わっちゃうのか。せっかくの事業プランですから、動き出せることを考えて足腰の強いプランを探しましょう。世の中に愛されて育つサービスを作ると、働きがいも出てきますよ。

Thing Global, Act local.