2018年6月14日木曜日

体にいいことは、だいたい難しい。

ここ一月ほどのどが痛い。見ると赤く腫れている。

この場合、一番いいのは喋らないことですが(恐らく)、残念ながら私はしゃべるのが仕事なのです。一人で仕事をしていても独り言をぶつぶつ呟くので、事務所では電話をしていると勘違いされるくらいです。

先日、定期受診のついでにのどが痛いんですと相談したところ、主治医はのどを見て、しゃべるのをやめて、のど飴をなめて、早く寝ましょう、とアドバイスをくれました。

んなこと出来たら苦労しないって、せんせ。
(担当医も多分わかっていて、無理だと思うけどねと苦笑しておりました。)

体にいいことは大体難しくて、でも自分もそれがいいって大体わかっている。いい事は大体困難を伴う。医療の人も人間なので、大体無理だよねってわかっている。でもそれが治療上有効だからちゃんと言ってくれる。患者は命や痛みがかかっているとかなり頑張る場合が多い、がしかし、大体継続が困難なんですよね。

病気になっても、その体と死ぬまで生きていかねばなりません。その体をぽいっと捨てて次の体に移ることもできませんし、体にいいことはしたほうがいいです。それにしても体にいいことはだいたい難しい。患者さんは(自分も含めて)だいたい解っているけれど、セルフケア系は継続は本当に難しい。

近々、朝起きたらすごいテクノロジーが発見されていて、セルフケア継続がめっちゃ捗るようになっていますように。



のど飴ともも味のポピドンヨードスプレー、どっちも結構美味しいです。