かっこよい雑誌に載っているインタビューではなく、ホントの等身大のところをグイグイと。
このメンバーです。私はコーディネーター。
全員自由人すぎて全然まとまる気がしない70分。
今回のパネルディスカッションは東海若手起業塾の10周年イベントの分科会。外部の方がお金を払って聞きに来る公開イベントでした。
今回のパネラー3人は東海若手起業塾の卒業生。
卒業生の中でもちょっと変わったキャリアパス。
どうしたらこんなに風変わりなキャリアパスが描かれるのか。
7つの質問をしながら紐解きました。
今の仕事を始めた年齢は?の質問で、仕事に至る経緯をフリートーク。
1)大学卒業時に結果無職で、アルバイトや放浪を繰り返す。
2)結婚式でニュージーランドに行きたいから勤め先をやめる。
結婚式の時、無職。
3)高齢者のアイドルはいないぞ!と気づいてアイドルを目指す。
この話を進めると、会場の雰囲気がざわざわ。
あれ、社会起業家ってもっと崇高じゃいの?って空気が流れる。
ごめんね、リアルはこういうことなんですよ。
(こういう人もいる)
日々、必死で目の前の仕事をしながら生きている中で、”ちょっとこれ変えたほうがいいんじゃない?”という素朴なふとした気付き。それを解決するための事業。
それも立派な社会課題解決型事業。
かっこよくなくてごめんなさいね。
でも、社会ってこういう人たちが変えていくんです。
東海4件の社会課題解決に取り組む起業家を育む塾、東海若手起業塾は来年度も数名の塾生を募集予定です。ぜひ!
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