富士市産業支援センターエフビズに掲示されている私の写真、10年くらい前のものですが。若いね。
これ、ぬか喜びじゃないのか。
恋するオトメの気分で、富士男の行動をひねくれた視点で疑ってしまいます。
東大に合格することを目標にしたAI搭載ロボット「東ロボ」くんは、偏差値57でそのプロジェクトを終えました。小論文や数学は、ほとんどの東大チャレンジャーよりもよく解けるようになったそうです。しかし、語学が苦手。読めないし、理解できない。理解できているようにアルゴリズムを組むことができるだけ。
富士男は、誰かわかっているのではなくて、誰かわかっているようなアルゴリズムになっている。さて、無機体(写真の私)と有機体(生きている私)を見分けられるのかな。
東ロボくんのが150億個の英文を学んでも、なぜ東大に合格できないのか。開発者の新井紀子教授がTEDトークで語っています。うむ、AIの可能性と特技と人間との違いを丁寧に語る時期に来ていますね。イメージじゃなくて、ファクトを。