緑茶を炒ってほうじ茶を作りました。現在、家の中が緑茶工場の匂いです。
買ってくるほうじ茶も美味しいけど、緑茶葉をサっと炒めてほうじ茶を作るのも楽しいです。
当たり前ですが、茶葉によってほうじ茶も味が変わるのです。法事でもらう高級な茶葉で作ると、めっちゃ美味しいほうじ茶ができます。旨味の濃い茶葉からは、旨味の濃いほうじ茶。あっさりしたものは、あっさりしたほうじ茶。静岡はお茶どころなので、お茶が身近です。
まず、手頃な茶葉を買う。今回は100g150円のかりがねを購入。
そして、茶葉をおなべに投入。
これはカレーなどを煮る小ぶりな寸胴鍋です。
テフロンのフライパンでも良いと思います。油はひかずにそのまま素煎りです。
弱火にかけて、こげないように混ぜながら炒ります。
炒っていると突然、いい匂いが上がってきて、色が変わってきます。
いい匂いがしてきました。緑茶工場の匂い。
完成。
予熱で焦げていくので、完全に色が変わる前に止めましょう。
丁寧な人は、すぐにボウルなどに茶葉を移せば、予熱でこげないですよ。
私は面倒くさいので手前で止めて、少し混ぜて、あとは放置。