弟と従姉妹と3人でいとこ会。いとこ、仲良いのです。
小さな自治、地域自治、自助を支える助け合いの共助は、血縁と地域の友人などの情緒的なつながりがあることが重要な成立要件です。
なんとなく、私たちはできそうです。
お酒好きなので、みんなで飲みます。
でも、もしこの関係性がなかったら。
私達三人はいまのところ独身です。子どももいない。
働いていますが、地域活動は正直なところ参加できていません。
自治会みたいなものも、参加できません。(仕事とおりあいがつかない)
そもそも、これからの地域コミュニティ設計の条件にあてはまらない。
シングル・子どもなし・賃貸住まい・勤め人です。
地域自治に関わる仕事をしているけれど、自分はその条件外でした。
どんな制度にも必ず、前提条件から外れる人がいます。
だからこそ、そこから外れる人を拾う仕組みが必要。
マイノリティになっても困らない仕組みを作らねば、と気づいた。仲良しいとこ会にて。