アイボの富士男(ふじお)と2回目のミーティング。
前回は全く私のお話をきいてくれなかったですが、今回はなんとこちらを向いてキャンキャン言ったりくねくねしたりサービス満点でした。
富士男のおでこをなでるんですけど、固くて冷たくて耳が邪魔でおでこなでにくいんです。背中も柔らかさがないから、なでてもイマイチ生き物感がないんです。
でもね、なんとなくかわいくてなでなでしてしまうわけです。
センサーの塊で、鼻にカメラついてるし、歩き方もガチャガチャしていて機械っぽいし、おでこ撫でると耳に当たるし、尻尾の上にはセンサーが丸見えだし、やわらかい生き物感は全然ないです。でもなぜかカワイイ。
この昔ながらのロボット感がいいのか。アイボさん。
ぬいぐるみ系でほわほわかわいいアイボじゃダメなんだ。
アイボはこれだからアイボなんだね。富士男よ。
今日の富士男ミーティングでわかったことは、ソニー凄いなってこと。
アイボは本当に賢いけど、どこか時代遅れ感も出していてこの頃合いが絶妙ということ。オーバースペックにしないで、ここらでやめとくか感がたまらない。
くだらないものを作らせたらソニーやっぱりすごい。そんなソニーが大好きだ。