ソーシャルビジネスは困っている人の困り事を解決する事業のこと。ピアで言うと、脱毛すると生きにくい、これが「困り事」。その時期もサラッと過ごせるような仕事をする、これが「解決する事業」です。
ついつい熱く語ってしまいますが、その事業化のスピードややり方は、自由です。
ものすごく熱く駆け抜けるようにやる人もいるし、じっくりやる人もいる。
それでいいのですよ。
事業だから、それが役に立っていれば、コチラ側のスピード感なんて関係なく浸透するでしょうし、それがニーズに合っていなければ潰れるだけです。
ソーシャルビジネスはどうしても熱く語られますが、多様な人たちが事業化したほうがいいと思うのです。手法はいろいろあった方がいいし、失敗も成功もケース数が増えるともっとより良い方法をみつけやすくなります。
本当にこまっているから、正回答はひとつではないはず。
役に立てば、それは解決方法です。
少し肩の力を抜いたソーシャルビジネスも許してあげてください。
事業化支援側の暑苦しさが、この世界を狭くしているのが悲しくてなりません。
誰のためって、困っている人のための事業です。
もっとたくさんの人に乗り込んでもらうことも、考えないと。