仕事のリズムを作る歌を仕事歌。主に肉体労働の現場でリズムを付けてエンヤコラっと楽しみながら仕事をする工夫の歌のことです。
2019のわたしの仕事歌はとなりのトトロです。仕事が気乗りしないなぁ、あんまりいい案が出ないなぁ、という時にトトロを口ずさんでいたら、いつの間にやらトトロ歌ったら大丈夫にすり替わっておりました。
つまり、1年でこんな感じに変化したようです。
気乗りしないから景気づけにトトロ(はげまし)
↓
トトロ歌ったら大丈夫(おまじない)
先日、新幹線で窓の外をボーッと眺めながら、トトロ歌っていました。
年末だし、気合い入れてトトロ歌いたいと思います。
医療用ウィッグや帽子、脱毛期の暮らしに役立つものを、専門美容室ピアの佐藤真琴が個人の視点で紹介するブログです。抗がん剤治療や脱毛症で髪の悩みを抱える方、ご家族へ。ピアをご利用中の方にも、初めてウィッグを探す方にも、毎日を少し心地よくするおすすめの品や情報をお届けします。
2019年11月18日月曜日
2019年10月5日土曜日
髪の毛が多めに抜ける話 秋は換毛期だからって言われますね
最近、たくさん髪の毛が抜けます。
秋は抜け毛が増える時期だと言われますが、根拠は在るのかなと思い、調べてみました。
グーグル先生に「秋 抜け毛 理由」と入力したところ、面白い記事発見。
天候予測のウェザーニュースのページに、「なぜ秋になると抜け毛が増えるのか」という、ズバリなコラムがありました。

https://weathernews.jp/s/topics/201809/120115/
秋、抜け毛の数が多いですね。たしかに。
平均と見比べると、秋は大体1日あたり100〜150本くらい多く抜けているようです。
検索上位を30程ですが読んでみたところ、以下のような事が書いてありました。
【理由】
・夏の影響。しかし、科学的にはそんなに脱毛するほどの影響は考えにくい
・ホルモンバランスの変化。これは年齢層40歳以上の女性ホルモンバランスの変化。
・換毛期。動物的な仕組みの名残。秋になると毛が抜けて生え変わる。つまり、生えてくるよ。
【対策】
・身体にいい生活。食事、睡眠、適度な運動。
・頭皮マッサージ。頭の筋肉を和らげて、血行を促進する。
・気にしすぎない。そういうものなのだ。
というわけで、最近髪を洗うたびに多めに髪が抜けて、排水口に毛玉ができますが、まあそういうことかと思って暮らすことにしました。
不安なときには、少し調べて、理由の見当をつける。
データの根拠もはっきりすると、ちょっと安心しますね。
最近髪の毛が多めに髪が抜ける方、ぜひいい生活を。
秋は抜け毛が増える時期だと言われますが、根拠は在るのかなと思い、調べてみました。
グーグル先生に「秋 抜け毛 理由」と入力したところ、面白い記事発見。
天候予測のウェザーニュースのページに、「なぜ秋になると抜け毛が増えるのか」という、ズバリなコラムがありました。

https://weathernews.jp/s/topics/201809/120115/
秋、抜け毛の数が多いですね。たしかに。
平均と見比べると、秋は大体1日あたり100〜150本くらい多く抜けているようです。
検索上位を30程ですが読んでみたところ、以下のような事が書いてありました。
【理由】
・夏の影響。しかし、科学的にはそんなに脱毛するほどの影響は考えにくい
・ホルモンバランスの変化。これは年齢層40歳以上の女性ホルモンバランスの変化。
・換毛期。動物的な仕組みの名残。秋になると毛が抜けて生え変わる。つまり、生えてくるよ。
【対策】
・身体にいい生活。食事、睡眠、適度な運動。
・頭皮マッサージ。頭の筋肉を和らげて、血行を促進する。
・気にしすぎない。そういうものなのだ。
というわけで、最近髪を洗うたびに多めに髪が抜けて、排水口に毛玉ができますが、まあそういうことかと思って暮らすことにしました。
不安なときには、少し調べて、理由の見当をつける。
データの根拠もはっきりすると、ちょっと安心しますね。
最近髪の毛が多めに髪が抜ける方、ぜひいい生活を。
2019年9月24日火曜日
PEERは10歳になりました ぶれない目標は、患者さんの日常生活を豊かに、です。
株式会社PEERは、2019年9月23日で10周年を迎えました。
普通の会社だと、継続素晴らしい!なのですが、社会課題解決の会社なので、続いているということは課題が存在しているということ。
嬉しいような、悔しいような、不思議な気持ちです。
ピアは当面の間、同じ形で、さらなるイノベーションを求めます。
課題が解決したら、ネクストピア的な、何か次のフェーズに行きます。
今の所、10年で現場で向き合ってきた課題について、まだまだやることがあります。
創業からを振り返ってみると、ピアは16年前に個人事業主としてスタートしました。
自分の勉強机で、まだブラウン管のモニターのついたデスクトップPCと、ロール紙タイプのFAXと、通帳の中に5万円を入れて、年会費無料のクレジットカードを作って、ネット販売からスタートしました。
当時、26歳の看護学生で、学校とバイトと起業をして、ひっちゃかめっちゃかでした。
起業といっても、今の皆さんのように考えたりスマートな感じじゃなくて
「とりあえず、かつら仕入れるか。って誰が売ってくれるんだろうか。」
というレベルの無計画スタートアップです。
毎日帰宅後に 、夜な夜なブラウン管モニターで、グーグル検索をしまくるのです。
めっちゃくちゃ暗いスタートアップです。
検索しては、ノートにまとめ、excelにキーワードをまとめ、保存する、という暗い暗い毎日です。はっきり言って、今の私に相談したら、精神的に追い込まれる前にやめたほうがいい、というアドバイスをしそうな暗さです。
当時飼っていた犬がとなりに座って、眠さに耐えて、おすわりしながら居眠りしてガクッとなる、という衝撃のシーンを見たのもこの時期です。
ご主人さまに仕えようとするんだけど、犬すら飽きて眠くなるくらい、毎日とりつかれたようにPCに向かっていました。ちなみに、犬はしばらくしたら、ご主人さまに仕えるよりも睡眠だよね、って気づいたようで、机の下でグーグー寝てました。
しばらくしてからですが、中国でかつらを作っているところにたどり着き、なんとなく話をすすめるのですが、全然話が通じなくて、なぜだろうと不思議に思っていました。
今思えば、この業界の常識からかけ離れているのに、当時は業界ルールもわからないし、そもそもかつらのこと知らないし、もう話が全然通じないのです。
今相談されたら、「ちょっと待て、落ち着け」というレベルの間違いです。
例えば、在庫を売ってとお願いしていました。
そもそも、工場には販売用の在庫は通常持っていません。
発注されたものを作って納品するのが工場。
そんな事も知らずにやり取りするから、全然通じない。
当時私に付き合ってくれた中国の皆さんに、菓子折りを持って謝りたいレベルです。
そんなこんなでスタートしましたが、なんとか無事に16年、事業をつづけてくることができました。(法人成りから10年)
正直言って、プロダクトそのものの生産や販売管理は、もっとスマートにできると思います。
でも、ピアにとっていちばん大事なことは、患者さんの困りごとを解決する場所として、患者さんの話を聞いて、一緒に考え、解決方法を提案し、実行する場所にしたい、という思いだと考えています。
髪の毛が抜けて、不自由だ。
めっちゃ凹みます。
周りに話すと励まされるし、説明するのも大変だけど、ちゃんと話したい。
人の心には、ロジックにならない気持ちが存在します。
それを受け止め、そうだよねと同じ視点で共感し、押し付けないで解決方法を考え、ともにある場所。
当たり前の場所だと思うのですが、なかなかなかった場所です。
患者さんは、結構孤独です。
孤独に悲劇に浸るのも、大事な時間です。
いろんな時間を経て、前に向いていくのです。
そのときに、それも当然ですよと共感しながら、そこに在ること。
ピアは、病院でも家でもない第三の場所、サードプレイスです。
法人成りして10年経ったら、面白いチームができました。
店長の柴田を筆頭に、個性的な「とりあえず、やってみましょう」のチームです。
10年で一番変わったことは、個人からチームになったことです。
「がん患者さんの日常生活を豊かに」というパーパスのもと、現場を豊かにするために、個々自由な取り組みをする人たちです。



PEER社内、やっぱり自由。
PEERについては、そもそも、明確な先行事例もありません。
失敗も成功も、ないのです。
まだ、患者さんの日常生活を豊かにする事業は、たくさん作れます。
私がスタートした16年前と確実に違うことは、社会の追い風です。
創業や、多様な生き方・多様な働き方が、社会の中で認められるようになりました。
初期の頃、私のはじめたことを「そんなこと、できるはずがない」「必要なことなら税金でやるはずだから、そんなニーズない」と言われました。
きっと、皆さん、私の失敗を心配してくれたのでしょう。
でも、応援してほしかったなと思います。
未来なんて、よくわからないのです。
やってみなくちゃわからないし、やってみたら、その中で改善を繰り返しながら、新しい見立てと市場が生まれることもあるのです。
これからも、患者さんの日常生活を豊かに、というパーパスに向かって、常識にとらわれず、自由に事業を創造していきたいと考えています。
真面目な現場とを作りながら、その事業体は面白いなって思っていただけるように、引き続き努力してまいります。
引き続き皆さまのご理解と、変わらぬ温かいご指導を賜りますように、よろしくおねがいします。
普通の会社だと、継続素晴らしい!なのですが、社会課題解決の会社なので、続いているということは課題が存在しているということ。
嬉しいような、悔しいような、不思議な気持ちです。
ピアは当面の間、同じ形で、さらなるイノベーションを求めます。
課題が解決したら、ネクストピア的な、何か次のフェーズに行きます。
今の所、10年で現場で向き合ってきた課題について、まだまだやることがあります。
創業からを振り返ってみると、ピアは16年前に個人事業主としてスタートしました。
自分の勉強机で、まだブラウン管のモニターのついたデスクトップPCと、ロール紙タイプのFAXと、通帳の中に5万円を入れて、年会費無料のクレジットカードを作って、ネット販売からスタートしました。
当時、26歳の看護学生で、学校とバイトと起業をして、ひっちゃかめっちゃかでした。
起業といっても、今の皆さんのように考えたりスマートな感じじゃなくて
「とりあえず、かつら仕入れるか。って誰が売ってくれるんだろうか。」
というレベルの無計画スタートアップです。
毎日帰宅後に 、夜な夜なブラウン管モニターで、グーグル検索をしまくるのです。
めっちゃくちゃ暗いスタートアップです。
検索しては、ノートにまとめ、excelにキーワードをまとめ、保存する、という暗い暗い毎日です。はっきり言って、今の私に相談したら、精神的に追い込まれる前にやめたほうがいい、というアドバイスをしそうな暗さです。
当時飼っていた犬がとなりに座って、眠さに耐えて、おすわりしながら居眠りしてガクッとなる、という衝撃のシーンを見たのもこの時期です。
ご主人さまに仕えようとするんだけど、犬すら飽きて眠くなるくらい、毎日とりつかれたようにPCに向かっていました。ちなみに、犬はしばらくしたら、ご主人さまに仕えるよりも睡眠だよね、って気づいたようで、机の下でグーグー寝てました。
しばらくしてからですが、中国でかつらを作っているところにたどり着き、なんとなく話をすすめるのですが、全然話が通じなくて、なぜだろうと不思議に思っていました。
今思えば、この業界の常識からかけ離れているのに、当時は業界ルールもわからないし、そもそもかつらのこと知らないし、もう話が全然通じないのです。
今相談されたら、「ちょっと待て、落ち着け」というレベルの間違いです。
例えば、在庫を売ってとお願いしていました。
そもそも、工場には販売用の在庫は通常持っていません。
発注されたものを作って納品するのが工場。
そんな事も知らずにやり取りするから、全然通じない。
当時私に付き合ってくれた中国の皆さんに、菓子折りを持って謝りたいレベルです。
そんなこんなでスタートしましたが、なんとか無事に16年、事業をつづけてくることができました。(法人成りから10年)
正直言って、プロダクトそのものの生産や販売管理は、もっとスマートにできると思います。
でも、ピアにとっていちばん大事なことは、患者さんの困りごとを解決する場所として、患者さんの話を聞いて、一緒に考え、解決方法を提案し、実行する場所にしたい、という思いだと考えています。
髪の毛が抜けて、不自由だ。
めっちゃ凹みます。
周りに話すと励まされるし、説明するのも大変だけど、ちゃんと話したい。
人の心には、ロジックにならない気持ちが存在します。
それを受け止め、そうだよねと同じ視点で共感し、押し付けないで解決方法を考え、ともにある場所。
当たり前の場所だと思うのですが、なかなかなかった場所です。
患者さんは、結構孤独です。
孤独に悲劇に浸るのも、大事な時間です。
いろんな時間を経て、前に向いていくのです。
そのときに、それも当然ですよと共感しながら、そこに在ること。
ピアは、病院でも家でもない第三の場所、サードプレイスです。
法人成りして10年経ったら、面白いチームができました。
店長の柴田を筆頭に、個性的な「とりあえず、やってみましょう」のチームです。
10年で一番変わったことは、個人からチームになったことです。
「がん患者さんの日常生活を豊かに」というパーパスのもと、現場を豊かにするために、個々自由な取り組みをする人たちです。
PEER社内、やっぱり自由。
PEERについては、そもそも、明確な先行事例もありません。
失敗も成功も、ないのです。
まだ、患者さんの日常生活を豊かにする事業は、たくさん作れます。
私がスタートした16年前と確実に違うことは、社会の追い風です。
創業や、多様な生き方・多様な働き方が、社会の中で認められるようになりました。
初期の頃、私のはじめたことを「そんなこと、できるはずがない」「必要なことなら税金でやるはずだから、そんなニーズない」と言われました。
きっと、皆さん、私の失敗を心配してくれたのでしょう。
でも、応援してほしかったなと思います。
未来なんて、よくわからないのです。
やってみなくちゃわからないし、やってみたら、その中で改善を繰り返しながら、新しい見立てと市場が生まれることもあるのです。
これからも、患者さんの日常生活を豊かに、というパーパスに向かって、常識にとらわれず、自由に事業を創造していきたいと考えています。
真面目な現場とを作りながら、その事業体は面白いなって思っていただけるように、引き続き努力してまいります。
引き続き皆さまのご理解と、変わらぬ温かいご指導を賜りますように、よろしくおねがいします。
2019年9月5日木曜日
去年の今頃何着てたっけ。あの時期どうだったかしら問題。
朝晩は涼しくなってきて、そろそろ袖のある服を着ようかと思う時期ですね。
さて去年のこの時期、何着てたのか全く思い出せない問題の時期です。
かっちり長袖は暑いし、夏っぽい生地はそろそろ終わりだし、はてさて。
さて去年のこの時期、何着てたのか全く思い出せない問題の時期です。
かっちり長袖は暑いし、夏っぽい生地はそろそろ終わりだし、はてさて。
2019年8月20日火曜日
看護学生さんのピア見学 病院以外にも患者さんケアの場所があるといいよねの話でした
看護学校のフィールドワークで4名の学生さんがインタビューと現場見学に来てくれました。
ウィッグの話とか、患者ケアの現実という話が2割位。
あとは、看護師としてこれから患者さんを支えていく仕組みづくりと、キャリア形成の話でした。
看護は病院の中で医療診療報酬制度の中だけにあるものじゃないですよね。
地域社会の中に看護の場所があっても良いのです。
今の枠組みを超えてもいいはず。がんばれ若者。
とりあえず今目の前の患者さんと向き合って、国試を突破してください。

この会社めっちゃ面白いです!と褒められたのがとても嬉しいです。
ウィッグの話とか、患者ケアの現実という話が2割位。
あとは、看護師としてこれから患者さんを支えていく仕組みづくりと、キャリア形成の話でした。
看護は病院の中で医療診療報酬制度の中だけにあるものじゃないですよね。
地域社会の中に看護の場所があっても良いのです。
今の枠組みを超えてもいいはず。がんばれ若者。
とりあえず今目の前の患者さんと向き合って、国試を突破してください。
この会社めっちゃ面白いです!と褒められたのがとても嬉しいです。
2019年8月11日日曜日
夏のご挨拶、暑中見舞いはがきは出さず打首獄門同好会を送りました
昔の文化人は詩や歌を詠んで涼をお届けしたようですが、私はスマート現代人なのでYoutubeで夏のご挨拶を贈ります。この場合、送ります、でもいい気がします。
大好きな打首獄門同好会の「なつのうた」を、ジョークが通じる友人たちに送りました。余計暑くなる、こんなことしていないで仕事しろ、コウペンちゃんえらい、など、皆さんいろいろお返事をくれて、ちょっとやり取りなどして、夏のご挨拶ができました。
打首獄門同好会は、水戸黄門くらいに展開が予測できる展開が好きです。見ていて安心する。定形は人の安心を誘います。
皆さま、暑さにやられないようにご自愛くださいね。
大好きな打首獄門同好会の「なつのうた」を、ジョークが通じる友人たちに送りました。余計暑くなる、こんなことしていないで仕事しろ、コウペンちゃんえらい、など、皆さんいろいろお返事をくれて、ちょっとやり取りなどして、夏のご挨拶ができました。
打首獄門同好会は、水戸黄門くらいに展開が予測できる展開が好きです。見ていて安心する。定形は人の安心を誘います。
皆さま、暑さにやられないようにご自愛くださいね。
2019年7月30日火曜日
オリジナル商品のパクリを作って売り込みがきた話
ピアのオリジナル商品のコピーを別の工場が作って、それを売り込んできてくれました。
昔は作ってくださいとお願いしまくったのに、売り込んでいただけるなんて感無量です。
いや、感動している場合じゃないと思うのですが、正直なところコピーされてもまあいいかなという気持ちです。ウィッグは単純な構造で、布生地×髪の毛×仕上げ方の組み合わせで作られるものです。見る人が見たら、すぐコピーできる。ちなみに私も他社さんのウィッグを見たら、やろうとおもったらほぼコピーできます。えっへん。
ピアの事業の根幹は、プラットフォームです。繋がり。繋がり方のデザイン。
相談できる場所で、解決できる方法がある場所。
こんなところがあるといいな、と思ったけれどもなかったので、作ってみた。七転八倒ですが、なんとかやっている。色んな人に使ってもらって、患者さんの日常生活を具体的に支えるために、脱毛ケアについてワンストップで相談から実装までできるよね、という場所を作った。デファクトスタンダード(既成事実)で、できちゃえば、それがアリになる。あくまで、相談と解決方法のある「場所」。なので、商品は最終的には別会社でもいいし、ほかから仕入れでもいいです。
結論、商品自体がコピーされてもあんまり気にならないな、ということです。
ウィッグ自体に特別な感じはないです。とにかく使いやすくて、髪が綺麗で、値ごろ感。それにこだわって作っているだけ。絶対評価で、いいものを作る。真似されても、それが横に転売されても、それは脅威じゃないなと思います。

場所は経営上コストだけど、そこで生まれる価値がある。困りごとを拾い、困りごとが発生しなくなるようにトライすることが、ピアのお仕事。
昔は作ってくださいとお願いしまくったのに、売り込んでいただけるなんて感無量です。
いや、感動している場合じゃないと思うのですが、正直なところコピーされてもまあいいかなという気持ちです。ウィッグは単純な構造で、布生地×髪の毛×仕上げ方の組み合わせで作られるものです。見る人が見たら、すぐコピーできる。ちなみに私も他社さんのウィッグを見たら、やろうとおもったらほぼコピーできます。えっへん。
ピアの事業の根幹は、プラットフォームです。繋がり。繋がり方のデザイン。
相談できる場所で、解決できる方法がある場所。
こんなところがあるといいな、と思ったけれどもなかったので、作ってみた。七転八倒ですが、なんとかやっている。色んな人に使ってもらって、患者さんの日常生活を具体的に支えるために、脱毛ケアについてワンストップで相談から実装までできるよね、という場所を作った。デファクトスタンダード(既成事実)で、できちゃえば、それがアリになる。あくまで、相談と解決方法のある「場所」。なので、商品は最終的には別会社でもいいし、ほかから仕入れでもいいです。
結論、商品自体がコピーされてもあんまり気にならないな、ということです。
ウィッグ自体に特別な感じはないです。とにかく使いやすくて、髪が綺麗で、値ごろ感。それにこだわって作っているだけ。絶対評価で、いいものを作る。真似されても、それが横に転売されても、それは脅威じゃないなと思います。

場所は経営上コストだけど、そこで生まれる価値がある。困りごとを拾い、困りごとが発生しなくなるようにトライすることが、ピアのお仕事。
2019年7月25日木曜日
擬容語が進化するサイクルが短くなっている気がする
ほっこりとかわくわくとか、生き物(有機物)全体の雰囲気を形容する擬容語が好きです。
最近の擬容語で言い得て妙だな、と思うのはウェイウェイ系。これ、最初はウェイウェイ系はウェーイ系で、集団になって騒いでウェーイ!っていっている人たちを少しの軽蔑を込めて言っていたような気がします。それが今では、テキトーっぽいのりの良い人をあらわす擬容語に昇華している。
言葉は使われることで進化するよねー、って話。
そのサイクルが、ショートテキストを共有するSNSの浸透で早くなっている気がする。SNS、想定外の効能が発生している気がする。
2019年7月15日月曜日
キラー質問「いい本ないですか」
読みたい本ばかりだと偏りそうなので、ミーティングなどで出会った面白い人に「いい本ないですか」と聞いたりします。聞けない雰囲気のときは、諦めます。勇気を持って聞いてみると、大体面白い本をおすすめしてもらえます。面白い人は面白い本を読んでいる、の法則がある気がします。
おすすめされた本は、ほぼその場で注文します、忘れるから。置いてあったら読むし、すぐに読めなくても積ん読してあれば、そのうち読みます。
新しい本、繰り返して読む本、雑誌、新聞、Webメディア、等。特にここ10年はWebメディアが圧倒的な情報量で攻めてくるので、文字メディアの奴隷だな、と時々思います。でも、読む。自ら進んで奴隷になる。無限ループ。死ぬまで奴隷生活の予感。

最近再読した本。
数年前におすすめされたエクセレントホスピタル。アメリカ国内の評価の低い病院を立て直した話。財務と同じくらい、人に資源を投下せよ、エンカレッジする環境を整えよ、というような内容です。病院経営のみならず、人対人のホスピタリティが価値を生む仕事をする人たちのやる気を最大化するには、を考えさせられる本です。
そもそも、医療関係者は意識高いし、やる気も気力も知力も根性もあります。
教育課程を経て、実習して、不条理や憤りも感じ、嬉しいこともあって、国試をパスして、専門職になります。なった後も日々是精進。責任もあるし、人の感情に触れながらチームで仕事をしていく。人材のポテンシャルが高い。
この本、アメリカ型の「さあ、みなさん、前に進みましょう!!!」というパッションの塊の空気感はありますが(だから日本にそのまま当てはめるのは難しい)、人を大事にするってどういうことなのかを見せてくれます。それはちやほやすることではなくて、自己効力感・肯定感を育てることなんでしょうね。ディーセント・ワークだ。
おすすめされた本は、ほぼその場で注文します、忘れるから。置いてあったら読むし、すぐに読めなくても積ん読してあれば、そのうち読みます。
新しい本、繰り返して読む本、雑誌、新聞、Webメディア、等。特にここ10年はWebメディアが圧倒的な情報量で攻めてくるので、文字メディアの奴隷だな、と時々思います。でも、読む。自ら進んで奴隷になる。無限ループ。死ぬまで奴隷生活の予感。
最近再読した本。
数年前におすすめされたエクセレントホスピタル。アメリカ国内の評価の低い病院を立て直した話。財務と同じくらい、人に資源を投下せよ、エンカレッジする環境を整えよ、というような内容です。病院経営のみならず、人対人のホスピタリティが価値を生む仕事をする人たちのやる気を最大化するには、を考えさせられる本です。
そもそも、医療関係者は意識高いし、やる気も気力も知力も根性もあります。
教育課程を経て、実習して、不条理や憤りも感じ、嬉しいこともあって、国試をパスして、専門職になります。なった後も日々是精進。責任もあるし、人の感情に触れながらチームで仕事をしていく。人材のポテンシャルが高い。
この本、アメリカ型の「さあ、みなさん、前に進みましょう!!!」というパッションの塊の空気感はありますが(だから日本にそのまま当てはめるのは難しい)、人を大事にするってどういうことなのかを見せてくれます。それはちやほやすることではなくて、自己効力感・肯定感を育てることなんでしょうね。ディーセント・ワークだ。
2019年7月3日水曜日
最近リュック派になりわかったこと
とにかく肩がこるのと、手首がバキっというので、リュックを買いました。高くなくてPCが入るもの、という条件で適当に買ったところなかなか快適です。
まず、いいところ。
#持つのが楽。背負えばいい。
PC、ACアダプタ、本、ノート、飲み物、ざっくり入れてもまだ入る。
重くなっても、手荷物よりも圧倒的に楽です。
#自転車のかごが重くならない。
手持ちカバンのときはかごに入れるとフラフラするし、PCが振動でやられないか心配でした。背中にあれば安心。
ちょっとどうかなぁと思うところ。
#見た目
ちゃんとした格好でリュック背負うとちょっと合わない。素敵なリュックを買えばいいのかもしれない。
#スーツにシワが付く
#リュックの背負う部分が擦れて服が傷む
よいところと、悩めるところ。
両方ありますが、今の所リュックは快適です。
2019年6月3日月曜日
定期服薬の難しさ 慢性疾患で服薬継続は症状があるのに飲み忘れる
機能性胃腸症のため1日2回内服しています。アコファイドという薬です。
劇的に効くわけではないのですが、飲まないでいると症状が悪化します。
悪化すると、胃が痛い、食べたものがいつまでも胃に残る、肌が荒れる、お酒が美味しくない、という症状が出ます。
つまり、飲まないと症状が出る。
なのに、飲み忘れる。
定期服薬を何年も継続していく難しさよ。

90日処方なのに、なぜか残ってしまったお薬たち。
処方日は、たぶん95日前くらい。
激痛とか、死ぬほど苦しい、という急性症状があれば飲めるのでしょうか。
薬は効いて症状が治まるので、飲み忘れてしまう。
薬が優秀ゆえに飲み忘れる、とも言えるな。
屁理屈を考えてないでちゃんと飲みなさいよ、と薬剤師さんに怒られそうな残薬具合。
劇的に効くわけではないのですが、飲まないでいると症状が悪化します。
悪化すると、胃が痛い、食べたものがいつまでも胃に残る、肌が荒れる、お酒が美味しくない、という症状が出ます。
つまり、飲まないと症状が出る。
なのに、飲み忘れる。
定期服薬を何年も継続していく難しさよ。

90日処方なのに、なぜか残ってしまったお薬たち。
処方日は、たぶん95日前くらい。
激痛とか、死ぬほど苦しい、という急性症状があれば飲めるのでしょうか。
薬は効いて症状が治まるので、飲み忘れてしまう。
薬が優秀ゆえに飲み忘れる、とも言えるな。
屁理屈を考えてないでちゃんと飲みなさいよ、と薬剤師さんに怒られそうな残薬具合。
2019年5月22日水曜日
アマゾンギフトで応援をいただいた件(お礼)
教育系のNPO法人理事をしております。何かと物入りだけどあんまり余裕もなくて大変です、運営側。
今回は、お菓子とかジュースとか、運営に必要なものを2500円くらいで、Amazonからポチッと送ってもらえるアマゾンギフトで沢山ご協力をいただきました。
現実的に助けていただけて、皆様に感謝です。

数日間で届いたアマゾンギフトたち。中身はジュースとかお菓子とか紙コップとか。
今回はFBタイムラインで広くお願いをしました。
さとう、相変わらずしょうがないな、と思って下った皆さま、ありがとうございます。
いいことの立ち上げは、頭も使うけれど、最後は気合根性空気を読まないお願い事。
今回は、お菓子とかジュースとか、運営に必要なものを2500円くらいで、Amazonからポチッと送ってもらえるアマゾンギフトで沢山ご協力をいただきました。
現実的に助けていただけて、皆様に感謝です。

数日間で届いたアマゾンギフトたち。中身はジュースとかお菓子とか紙コップとか。
今回はFBタイムラインで広くお願いをしました。
さとう、相変わらずしょうがないな、と思って下った皆さま、ありがとうございます。
いいことの立ち上げは、頭も使うけれど、最後は気合根性空気を読まないお願い事。
2019年4月18日木曜日
値上げをする覚悟
ピアは数年前にウィッグに対して、消費税分を別途いただくことにしました。
今回、消費税が上がるので、帽子も消費税分を別途いただくことに決定。
今までは帽子は内税ということにして消費税が上がってもお値段据え置いてきたのですが、もう限界だな、と。
据え置いた分は、ピアの営業利益からマイナスされる。そうすると、帽子を続けていくのは難しい。あと数年やっても、次の人や他の人が同じようなことができない。すると市場は育たない。結局、患者さんに使い勝手のいい帽子は届かなくなる。
だから、その分はモノの正当評価として、受益者負担をお願いすることにしました。
8%って、よく考えると結構な金額です。
1800円の帽子1枚なら、144円。ペットボトル飲料1本くらい。
帽子を1枚買っていただくと、ピアはペットボトル1本サービスしている感じ。
2018年3月期のトヨタの利益率が8%くらいですから、8%は大きな割合です。
ピアは自社企画で綿100%の帽子を作っています。
自信を持って作っていて、1500−2000円の価格帯で販売しています。
病院の売店でも、この価格。
これは社内で細かいことをみんなで少しずつ担っているから。
まだまだマーケットシェアは小さいので、大きな投資で効率化するメリットは出せていません。その分、社内でやる。
ペットボトル1本分くらいの値上げをさせていただく。
そのかわり、ひきつづき、更によいことを目指していく。
患者さんの日常生活を支える場所と事業。
これが社会のインフラになるまで、あとちょっと。
引き続き、応援よろしくお願い申し上げます。

ピアのみんなです。いいことは、みんなで楽しく。
===========
専門美容室ピアでは、専門職のみなさんの見学を受け付けています。
以下のような方が対象です
・がん関連の医療関係者の方
・患者さんのフォローに関わる理容師美容師の皆さん
・がん治療やアピアランスケアに関する事業を展開している企業の方
*学術研究向けのインタビューもお受けしております。
担当は、さとうです。
詳細はこのブログのお問い合わせフォームよりご連絡をお願いします。
今回、消費税が上がるので、帽子も消費税分を別途いただくことに決定。
今までは帽子は内税ということにして消費税が上がってもお値段据え置いてきたのですが、もう限界だな、と。
据え置いた分は、ピアの営業利益からマイナスされる。そうすると、帽子を続けていくのは難しい。あと数年やっても、次の人や他の人が同じようなことができない。すると市場は育たない。結局、患者さんに使い勝手のいい帽子は届かなくなる。
だから、その分はモノの正当評価として、受益者負担をお願いすることにしました。
8%って、よく考えると結構な金額です。
1800円の帽子1枚なら、144円。ペットボトル飲料1本くらい。
帽子を1枚買っていただくと、ピアはペットボトル1本サービスしている感じ。
2018年3月期のトヨタの利益率が8%くらいですから、8%は大きな割合です。
ピアは自社企画で綿100%の帽子を作っています。
自信を持って作っていて、1500−2000円の価格帯で販売しています。
病院の売店でも、この価格。
これは社内で細かいことをみんなで少しずつ担っているから。
まだまだマーケットシェアは小さいので、大きな投資で効率化するメリットは出せていません。その分、社内でやる。
ペットボトル1本分くらいの値上げをさせていただく。
そのかわり、ひきつづき、更によいことを目指していく。
患者さんの日常生活を支える場所と事業。
これが社会のインフラになるまで、あとちょっと。
引き続き、応援よろしくお願い申し上げます。
ピアのみんなです。いいことは、みんなで楽しく。
===========
専門美容室ピアでは、専門職のみなさんの見学を受け付けています。
以下のような方が対象です
・がん関連の医療関係者の方
・患者さんのフォローに関わる理容師美容師の皆さん
・がん治療やアピアランスケアに関する事業を展開している企業の方
*学術研究向けのインタビューもお受けしております。
担当は、さとうです。
詳細はこのブログのお問い合わせフォームよりご連絡をお願いします。
2019年4月9日火曜日
「いいスイッチ」のOJT的な花見
TEDxHamamatsuのお花見2019に参加しました。
全員所属も年齢も、TEDxHamamatsu内の役割も違います。
でも、みんなが話あえるコミュニティ。
サードプレイスのコミュニティは、人間性がよく出ると思う。

お酒やらご飯やらをダラダラとみんなで食べる。

途中でお酒が足りなくなって、買い出し精鋭チーム出動。
なんでもないことを本気で楽しくやる。
仕事も、同じ。仕事以外で本気で楽しくやれる人は、そのスイッチを仕事に入れたら本当に楽しくいい仕事が出来る人。いいスイッチのOJT的な花見。
OJTは色んなシーンで展開されていると私は思うのです。

スピーカーズイベントTEDxHamamatsu2019のテーマはFutureです。
TEDxHamamatsuは、本気のオトナが本気で仕掛けるイベント。
スピーカーも運営側も本気。仕事じゃないのに本気。
仕事以外で積んだ本気の経験で、次の仕事のクオリティも上がる不思議な体験。
TEDxHamamatsuホームページ
https://tedxhamamatsu.com/
全員所属も年齢も、TEDxHamamatsu内の役割も違います。
でも、みんなが話あえるコミュニティ。
サードプレイスのコミュニティは、人間性がよく出ると思う。

お酒やらご飯やらをダラダラとみんなで食べる。

途中でお酒が足りなくなって、買い出し精鋭チーム出動。
なんでもないことを本気で楽しくやる。
仕事も、同じ。仕事以外で本気で楽しくやれる人は、そのスイッチを仕事に入れたら本当に楽しくいい仕事が出来る人。いいスイッチのOJT的な花見。
OJTは色んなシーンで展開されていると私は思うのです。

スピーカーズイベントTEDxHamamatsu2019のテーマはFutureです。
TEDxHamamatsuは、本気のオトナが本気で仕掛けるイベント。
スピーカーも運営側も本気。仕事じゃないのに本気。
仕事以外で積んだ本気の経験で、次の仕事のクオリティも上がる不思議な体験。
TEDxHamamatsuホームページ
https://tedxhamamatsu.com/
2019年4月5日金曜日
仕事のできる人たちは笑顔がチャーミングで、問の立て方がすごく深い。
3年前にやりたい!と言い始めたことの、やっと形が見えてきました。
ピアが見ている現実と、課題の設定と、解決方法の仮説。
そして、それをどう現実社会で事業化していくのか。
一緒に歩んでくれているチームの皆さん、とにかく笑顔がチャーミング。
いつも思うのですが、難しい顔をしていても、次の瞬間なにか笑っている。
相手の心を動かす質問を柔らかく投げてくる。
そのときの考えを話す、その後もずーっとそれを考える。
問の立て方が深い。一瞬でどこまで考えているんだろう、皆さんは。

大きなとりくみは、応援してくれるチームがあってこそです。
みなさんの力を借りながら、ピアは患者さんの日常生活を豊かにするのだ。
ピアが見ている現実と、課題の設定と、解決方法の仮説。
そして、それをどう現実社会で事業化していくのか。
一緒に歩んでくれているチームの皆さん、とにかく笑顔がチャーミング。
いつも思うのですが、難しい顔をしていても、次の瞬間なにか笑っている。
相手の心を動かす質問を柔らかく投げてくる。
そのときの考えを話す、その後もずーっとそれを考える。
問の立て方が深い。一瞬でどこまで考えているんだろう、皆さんは。

大きなとりくみは、応援してくれるチームがあってこそです。
みなさんの力を借りながら、ピアは患者さんの日常生活を豊かにするのだ。
2019年3月31日日曜日
人型ロボットが許せる日本人で良かった ドイツ哲学のガブちゃん、おすすめ本
世界は存在しない、から始まるマルクス・ガブリエルさんの本を読みました。
彼はドイツ系の哲学者で、私には言っていることが謎すぎなのですが、丸山俊一さんのナイス解説で読みやすくなっています。
この中で、なぜ日本人は人型ロボットを受け入れられるのか、という話題がでてきます。
ペッパーくんとか、ドラちゃんとか、安川くんとか、人を想像させるアレです。
ドイツでは、アンドロイドロボットは概念的に受け入れられないそうです。
これは第二次大戦中のガス室での大量虐殺で行われた大量虐殺を起こした経験から、人であることを強く考える哲学があるから。人である、とはなにか。非人間ということが、即ち虐殺につながる。だから人間に近いもの、非人間なのに人間に近いもの、という不思議なものが不気味に映るそうです。
ということは、安川くんやペッパーくんを作り活用していく日本人は、ドイツ人とは違う産業を作り出して行くわけですよね。産業と哲学、面白い。
ハウツーとか、何歳までにすべきみたいなノウハウ本にはない、問いと仮説の脳みそを揺さぶられる本でした。しかもその問と仮説が自分の浅はかさを突いてくる。

内容は、見えるものや見えないものや、判断の横串の位置を変えてみるような話。私では説明できないので読んでみてください。私は、結局2回読んで本はボロです。少し経ったら、もう一回読みたい!
彼はドイツ系の哲学者で、私には言っていることが謎すぎなのですが、丸山俊一さんのナイス解説で読みやすくなっています。
この中で、なぜ日本人は人型ロボットを受け入れられるのか、という話題がでてきます。
ペッパーくんとか、ドラちゃんとか、安川くんとか、人を想像させるアレです。
ちなみに安川くんとは、産業用ロボットの安川電機が誇る、非産業用のソフトクリームを巻くロボット安川くん。本気の産業の本気の遊び。萌える。
これは第二次大戦中のガス室での大量虐殺で行われた大量虐殺を起こした経験から、人であることを強く考える哲学があるから。人である、とはなにか。非人間ということが、即ち虐殺につながる。だから人間に近いもの、非人間なのに人間に近いもの、という不思議なものが不気味に映るそうです。
ということは、安川くんやペッパーくんを作り活用していく日本人は、ドイツ人とは違う産業を作り出して行くわけですよね。産業と哲学、面白い。
ハウツーとか、何歳までにすべきみたいなノウハウ本にはない、問いと仮説の脳みそを揺さぶられる本でした。しかもその問と仮説が自分の浅はかさを突いてくる。
内容は、見えるものや見えないものや、判断の横串の位置を変えてみるような話。私では説明できないので読んでみてください。私は、結局2回読んで本はボロです。少し経ったら、もう一回読みたい!
ラベル:
NHK,
アンドロイド,
マルクス・ガブリエル,
安川くん,
丸山俊一,
欲望の時代を哲学する
2019年3月30日土曜日
昭和と平成で気づいたこと ぼくらが旅に出る理由(オザケン)を理解したり、人類は大して進化しないけど相変わらず愛おしいと思うこと。
平成が終わるので、いろいろ考えていたら、ぼくらが旅に出る理由に行き着きました。渋谷系がわかる世代には懐かしそうな話なので、ここに描いておきます。
私の年代背景は、バブル経済の終焉近い昭和天皇崩御は小6。平成1年に中学1年生。
昭和から平成に変わる頃、同時期に父親が死にかけたのですが、バリキャリだった母は「別にお父さんが死んでもあなたは私立に行けばいい」という強い言葉を小6の私に投げかけてくれて、私立中学に進学。これが平成最初の記憶。
進学したのは中高一貫校の女子校で、とてもゆっくりした学校。定型発達からほど遠い私はエネルギーを潰されずにのんびり過ごしました。当時の先生、本当にごめんなさい。おかげでちゃんと大人で社会人になれました。その後、中学3年位にバブル崩壊。
高校生になって、ミスチルや渋谷系の時代。オザケンの、世界の持続可能性に絶望しながらも、人類はその営みをつづけていくという安定感ある感性にどっぷりハマる。あと、日本文学に萌える。完全にこじらせる高校時代。全く勉強しない。村上春樹の世代でもあります。
完全に拗らせる世代の真ん中で、たいして出来も良くない自分はこれからどうやって社会で生きるのだろうと無駄に悩む。もう勝ち負けの社会ではないし、持続可能性を考える時代に、自分はバカすぎると絶望する。周りが全員天才に見えました。だって苦手な古文なんて見るだけでゲシュタルト崩壊して、なんのことかさっぱりわからないのに、周りは変な記号を付けて読解していく。もうだめだ自分と思ってました。バカすぎる思春期に渋谷系と日本文学にハマると、浪人する。
平成8年5月、浪人してその後に発表された小沢健二の「ぼくらが旅に出る理由」。
当時は純粋に人生はよくわからないところに向かう旅なのかな、と思っていた気がします。
今になると、旅とは頭で想像できるけれど、実際には観たことのないものをちゃんと体験に行くこと。そして、そこに不確定要素があることを理解し、そのエネルギーを知る。とても強いものだと知りました。それを見ることで自分自身も変化するし、変化したら世界の感じ方も変わる。旅とは物理的な位置移動もあるし、日常の見えているルートと違う人生を体験しにいくことでもある(つまり違う世界に飛び込むとか)。
平成を30年くらい過ごして気づいたことは、旅をしないと外部環境の変化に気づけ無いということです。いつも同じ心地よい世界にいると、気づいたら周辺環境は変わっている。書を捨てたびに出よ、とか、ぼくらが旅に出る理由とか、ゲーテのファウストとか、いつの時代も同じことを言っているな、と。
外部環境の変化が早くなっても、人間のタンパク質量は大して変わらないし、多分腸内細菌の数も変わってないと思う。人体単体では、変化なし。でも人間には適応能力と、新しいことを作る力がある。平成が30年間過ぎて、テクノロジーも流通もファッションも変わったけど、多分人間の嬉しいことと必要とすることは、そんなに変わっていないと思う。
人に肩をポンってされてニッコリされたり、一緒にごはんを食べて笑ったりすることは、同じように価値があると思う。がんになって落ち込んでいるときに、それを素早く共感し、ニーズを分解して、具体策を投げることの価値も変わっていない。具体策の内容が若干スマートになった程度。
次の元号の数十年も、新しい旅ですね。絶望せず、具体策を探し、それを実現する。人間はそうして新しい世界を作り愛して行くのだなと。
私の年代背景は、バブル経済の終焉近い昭和天皇崩御は小6。平成1年に中学1年生。
昭和から平成に変わる頃、同時期に父親が死にかけたのですが、バリキャリだった母は「別にお父さんが死んでもあなたは私立に行けばいい」という強い言葉を小6の私に投げかけてくれて、私立中学に進学。これが平成最初の記憶。
進学したのは中高一貫校の女子校で、とてもゆっくりした学校。定型発達からほど遠い私はエネルギーを潰されずにのんびり過ごしました。当時の先生、本当にごめんなさい。おかげでちゃんと大人で社会人になれました。その後、中学3年位にバブル崩壊。
高校生になって、ミスチルや渋谷系の時代。オザケンの、世界の持続可能性に絶望しながらも、人類はその営みをつづけていくという安定感ある感性にどっぷりハマる。あと、日本文学に萌える。完全にこじらせる高校時代。全く勉強しない。村上春樹の世代でもあります。
完全に拗らせる世代の真ん中で、たいして出来も良くない自分はこれからどうやって社会で生きるのだろうと無駄に悩む。もう勝ち負けの社会ではないし、持続可能性を考える時代に、自分はバカすぎると絶望する。周りが全員天才に見えました。だって苦手な古文なんて見るだけでゲシュタルト崩壊して、なんのことかさっぱりわからないのに、周りは変な記号を付けて読解していく。もうだめだ自分と思ってました。バカすぎる思春期に渋谷系と日本文学にハマると、浪人する。
平成8年5月、浪人してその後に発表された小沢健二の「ぼくらが旅に出る理由」。
当時は純粋に人生はよくわからないところに向かう旅なのかな、と思っていた気がします。
今になると、旅とは頭で想像できるけれど、実際には観たことのないものをちゃんと体験に行くこと。そして、そこに不確定要素があることを理解し、そのエネルギーを知る。とても強いものだと知りました。それを見ることで自分自身も変化するし、変化したら世界の感じ方も変わる。旅とは物理的な位置移動もあるし、日常の見えているルートと違う人生を体験しにいくことでもある(つまり違う世界に飛び込むとか)。
平成を30年くらい過ごして気づいたことは、旅をしないと外部環境の変化に気づけ無いということです。いつも同じ心地よい世界にいると、気づいたら周辺環境は変わっている。書を捨てたびに出よ、とか、ぼくらが旅に出る理由とか、ゲーテのファウストとか、いつの時代も同じことを言っているな、と。
外部環境の変化が早くなっても、人間のタンパク質量は大して変わらないし、多分腸内細菌の数も変わってないと思う。人体単体では、変化なし。でも人間には適応能力と、新しいことを作る力がある。平成が30年間過ぎて、テクノロジーも流通もファッションも変わったけど、多分人間の嬉しいことと必要とすることは、そんなに変わっていないと思う。
人に肩をポンってされてニッコリされたり、一緒にごはんを食べて笑ったりすることは、同じように価値があると思う。がんになって落ち込んでいるときに、それを素早く共感し、ニーズを分解して、具体策を投げることの価値も変わっていない。具体策の内容が若干スマートになった程度。
次の元号の数十年も、新しい旅ですね。絶望せず、具体策を探し、それを実現する。人間はそうして新しい世界を作り愛して行くのだなと。
ラベル:
ぼくらが旅に出る理由,
元号,
小沢健二,
進化,
平成
2019年3月29日金曜日
専門職は 意外と自由な気がする 職域と固定概念
調剤薬局の薬剤師さんと会話する日でした。
がん治療とか、長くコントロールする高血圧などの慢性疾患薬、副作用を見ながら使うような薬は、特に薬剤師さんの気付きが必要です。だって、クスリと副作用の話の専門家だから。
話を拾うって、よい問いかけと、共にありますよの安定感ある共感性が必要です。
そういうところを煮詰めていくと、専門職ならではの副サービスが生み出せます。だって、抜群に信頼している専門職の人の説明と支援、信頼感抜群です。
本当に必要なことを提案できるのが専門職の強み。必要も、不必要も、根拠を持っている。専門職の職域は、実はもっと広い。富士山の裾野の広がりくらい、広いと思う。
それはうちの仕事じゃないよね、という厳格な線引きは、もう成立しない。
2019年3月25日月曜日
高校生の”探求”という授業に仕掛けております イノベーターな高校の先生たちと来年度からの地域連携を語る夜
NPO法人しずおか共育ネットの理事をしています。高校生のキャリア教育と地域との学びをデザインするNPOです。
理事長の井上とは5年くらいの仲で、起業塾の後輩でもあります。面白いね、と言ったら最後、理事になってしまいました。本気の人たちが大真面目に楽しいことをやっています。
先日、しずおか共育ネットが行った静岡県高校生サミットにて静岡高校の校長先生と盛り上がり、さらに他の高校の先生達も乱入し、大学で地域創造を教える先生も来てくれて、豪華な勉強会になりました。

ゲストのキーノートにワクワクする大人10名。
大人も真剣に学んで、その学びを次世代に還元するために勉強の日々。

https://senseiportal.com/events/50377
静岡県高校生サミット。高校生が一年間の探求の授業成果を発表しました。私はコメンテータをさせてもらいました。2019年度も楽しみです。
理事長の井上とは5年くらいの仲で、起業塾の後輩でもあります。面白いね、と言ったら最後、理事になってしまいました。本気の人たちが大真面目に楽しいことをやっています。
先日、しずおか共育ネットが行った静岡県高校生サミットにて静岡高校の校長先生と盛り上がり、さらに他の高校の先生達も乱入し、大学で地域創造を教える先生も来てくれて、豪華な勉強会になりました。
ゲストのキーノートにワクワクする大人10名。
大人も真剣に学んで、その学びを次世代に還元するために勉強の日々。
https://senseiportal.com/events/50377
静岡県高校生サミット。高校生が一年間の探求の授業成果を発表しました。私はコメンテータをさせてもらいました。2019年度も楽しみです。
ヒト・モノ・カネが満遍なくない ベンチャーはチャレンジしかなくて面白いよ
最近よく言っているのですが、ピアにはヒト・モノ・カネが満遍なくありません。えっへんと威張ることではないのですが(解消できるものならしたい)、ずっとそんな感じです。
人は慢性的に足りません。でも、なんとかやってくれるチーム力です。ものは、なんか工夫していて、すごい手作りキットが生まれたりします。びっくりします。お金は、金融機関に助けられたりしています。ある意味、安定感すごい。
先日も新規事業について、アドバイザーの方とお話しながら自信満々に「ヒト・モノ・カネ満遍なく無くて、しかも社長が私という弱小企業ですが、お客さまの信頼度とそれに対する解決能力だけは絶対自信があります。」といい切ったところ、まともな大人の先方は一瞬困っていました。そうか、これは自信満々に言うことではなかったか、とそこで知る。
しかししょうがないんですよ、本当にないんですよ。
計画的ですが、結構なスピード感でどんどん進めますよね、どんどん進むんですよ。でも、ヒト・モノ・カネは満遍なく無くて、最後は社内の創意工夫と気合根性に助けられます。ときには、お客さまにまで「大丈夫だよ」と支えられる始末です。
会社は完全なサプライヤーではなく、地域インフラと考えてみたら、ともに育って行けるのはすごくいいことです。お客さまに来ていただいて、教えていただいて、もちろんそのリクエストに答えて、そして育ててもらう。ヒト・モノ・カネが無くても、結構面白い。

今は2019年6月発行のカタログのゲラを作成中。企画運営実行まで、何でもします。
人は慢性的に足りません。でも、なんとかやってくれるチーム力です。ものは、なんか工夫していて、すごい手作りキットが生まれたりします。びっくりします。お金は、金融機関に助けられたりしています。ある意味、安定感すごい。
先日も新規事業について、アドバイザーの方とお話しながら自信満々に「ヒト・モノ・カネ満遍なく無くて、しかも社長が私という弱小企業ですが、お客さまの信頼度とそれに対する解決能力だけは絶対自信があります。」といい切ったところ、まともな大人の先方は一瞬困っていました。そうか、これは自信満々に言うことではなかったか、とそこで知る。
しかししょうがないんですよ、本当にないんですよ。
計画的ですが、結構なスピード感でどんどん進めますよね、どんどん進むんですよ。でも、ヒト・モノ・カネは満遍なく無くて、最後は社内の創意工夫と気合根性に助けられます。ときには、お客さまにまで「大丈夫だよ」と支えられる始末です。
会社は完全なサプライヤーではなく、地域インフラと考えてみたら、ともに育って行けるのはすごくいいことです。お客さまに来ていただいて、教えていただいて、もちろんそのリクエストに答えて、そして育ててもらう。ヒト・モノ・カネが無くても、結構面白い。
今は2019年6月発行のカタログのゲラを作成中。企画運営実行まで、何でもします。
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