がん治療とか、長くコントロールする高血圧などの慢性疾患薬、副作用を見ながら使うような薬は、特に薬剤師さんの気付きが必要です。だって、クスリと副作用の話の専門家だから。
話を拾うって、よい問いかけと、共にありますよの安定感ある共感性が必要です。
そういうところを煮詰めていくと、専門職ならではの副サービスが生み出せます。だって、抜群に信頼している専門職の人の説明と支援、信頼感抜群です。
本当に必要なことを提案できるのが専門職の強み。必要も、不必要も、根拠を持っている。専門職の職域は、実はもっと広い。富士山の裾野の広がりくらい、広いと思う。
それはうちの仕事じゃないよね、という厳格な線引きは、もう成立しない。