2018年1月7日日曜日

あったほうがいいことは、あったほうがいい。

介護保険制度の改定が間もなくあり、要支援部分のサービスが手薄になりそうです。

そうなると、今はなんとかやれているけれど、この先このままだと外に出にくくなったり、動きにくくなる。そしてますます外に出にくくなり、転倒したり怪我をしたりする。それはわかっているけれど、介入する仕組みがない。

現場のリアルと全体の仕組みが噛み合わないのです。これは、ある程度仕方のないことです。仕組みは全体主義なので、すべての人が幸せになるサービスは困難です。

というわけで、ピンポイントで理学療法士などリハビリプロ人材が介入できる仕組みを作りたいね、という取り組みについて、長野県で大学教授をしている友人おおまちさんと、ビデオ会議zoomで話し合いました。


おもしろくてワクワクしてにやにやしちゃう2人です。

あったほうがいいことは、あったほうがいいです。
お上に文句をいうよりも、必要ならば作ってしまえばいい。
本当に役に立てば、みなさんの生活が豊かになる。しかも、それは有効だとわかってもらいやすいです。

できる方法を考えて、できる人たちが、まずやってみる。
しかも、ちょっとスマートな方法で。

見たことを、みなかったことにしない。
見たら、ちゃんと向き合う。
プロ職は、ちゃんチャレンジして、いいことをやりましょう。