2019年1月31日木曜日

牡蠣をご相伴にあずかりながら、未来を見る力の話。

友人、かつ、ライバルみたいな経営者のおうちで美味しい牡蠣をご相伴にあずかりました。



広島からやってきた牡蠣をたわしで洗ってレンチンする。

10年くらいのお付き合いで、創業当時からしっていて、最近何かと話題の友人。続けるといのはすごい。そこに評価をつけて、さらに未来をデザインするというのは素晴らしい。

続けられる人は、ある種の明るさを身にまとっています。創業支援の現場では、それを見つけるとワクワクします。それは、多分明るい未来を作るから。

ただ明るいのではなくて、特殊な明るさ。
後天的に身につけられるものではない。現場の現実感をみながら、現場を回しながら、見えない未来を見る力。

あれがあったら、だいたいなんとかなる気がするのです。

2019年1月30日水曜日

脱毛症の女性が集まってご飯をたべるよ。浜松市でつながりを作ってみる


久々にピアのお客さん同士が集まる会を企画。

これは弊社の柴田店長と、お客さまの一人が立ち上げた企画で、さとう個人はまったくノータッチ。こういうことが自発的に生まれて素晴らしい。ピア店長柴田さんが中心にお客さまに声をかけたり、連絡したり、話したりしながら、行きたい人が連絡をくれる自然発生的な会。

脱毛症というのは何かと生きにくい状態で、髪がないというのはなんとも不自由がある。でも、みなさんあって話すと、さすがの力をどこかのタイミングで得て、乗り切っている。そういう人たちも、やっぱり同じ難しさを共有したいのです。

私は髪が生えているからわからないけれど、髪が生えて居ない人同士だからこそのなにかがあるのかな、と。でも悲惨な感じは正直ないです。

朝メールを開けると、「あの会、まだ申し込めたら行きたいんだけど。」というメッセージが届いていたりします。ああ、楽しみにしてくれる人がいるんだな、と思うのです。

あと数人参加オッケーです。もし、脱毛症∧女性∧ランチしたい!の方がおられましたら、このブログからでも結構です。ご連絡くださいね。セールスなどは一切しません。ただ、その場を静かに作る裏方です。

2019年3月16日のランチ会、12時位〜3時間位、場所は浜松駅周辺の美味しいお店。

2019年1月28日月曜日

小さな悟り 自分は大きくもないし小さくもないような気がする本でした



毎日正解のないことを考えていて疲れたな、と思っていたときに駅ナカの本屋で買った本です。積ん読してあったのを、読みました。

住職さんが書いている本で、諸行無常(同じであることは一つもない、変化する)、目の前の現実を素直に受け止めて、今をちゃんと生きる、というような感じの本でした。

普通じゃん、と思うのですが、疲れたときに読むと良いかも。

1話2ページで書かれているので、本が苦手な人も読みやすく、話し合いのきっかけをつくるのにも良さそうです。






2019年1月27日日曜日

病み上がり散歩でシーチキン号を見たり人に会ったり。2日引きこもって社会に出てまっとうな感じ。

熱を出して寝込んでまる2日、じーっとして本を黙って読んでいたのですが、そろそろリハビリで散歩。



家の近所を散歩したら、シーチキン号を発見。
シーチキン号の中は見てない、イベントはしていなかった。
https://www.excite.co.jp/news/article/E1540981700465/

そして、スタバで本を読んでいたら、超頑張っている人に会った。

ボーッと眺めたりてくてく散歩をしながら周りを見ると、実に色んな人がいて、みんな生きてて、活動している。自分も散歩したりしていると、まっとうな感じがする。

生きていたら大体良いな、と心の底から思った休日。

2019年1月25日金曜日

熱が出てもミーティングができる 平成のテクノロジーはすごい

夜中から熱を出して今日はお休み。

本当は千葉県船橋市で薬樹薬局の皆さんと対面でミーティングだったのに、zoom参加。結構元気なのですが、医療の現場に感染源はテロリストだから絶対ダメ。
自分が頑張れるかどうか、でも、気合根性でもないですよ。

平成の世の中はすごいことになっていて、なんとネットとスマホでテレビ会議ができちゃう。資料もサラッと送信できるし。それは対面の空気感がベターですけど、テレビ会議もなかなか便利。



インフルエンザって感じでもないんだけど、万が一で迷惑をかけてはいけないので、週末は家でおとなしく仕事をしたり甘酒を煮たりしています。積ん読も読みます。


2019年1月24日木曜日

カレーが食べたいのにナンが大きすぎて行けない

近所にインドカレー屋さんがあるのですが、ナンが大きすぎるので一人でいけません。
ひとり暮らし、かえりにちょっとカレーでもって思っても立ち寄れないカレー屋さん。
ナン、半分で焼いてもらえないものだろうか、インド系のカレー屋さん。

2019年1月19日土曜日

ルンバのご機嫌をとる

ルンバが好きなところばかり繰り返し掃除をして、そうでもないところは無視するので困ります。機械にも機嫌があるのか、ものすごく一箇所にこだわったり、あっちには行かなかったり、同じところで毎回ガクって片輪落ちたりしています。

いろいろ難しい機構は無視して感覚的な話です。ルンバにはDockと通信して位置を確認し、満遍なく掃除する機能がついているそうですが、全然その感じがないのがうちのルンバさんです。



うちのルンバさん。とにかく狭いキッチンが好き。

いやいや、こっちはもういいからあっちをお願いします。と持ち上げてお願い事を伝えながら移動する。気がつくと戻ってくる。いやいや、こちらは結構ですのであっちのソファのあたりをよろしくおねがいします、とか言いながらお連れする。無限ループ。

ただ単に中身のソフトウエアにエラーが発生しているだけだと思うんですよね、うちのルンバファームウエア更新ができないし。今のルンバにその機能があるのかも知らないですが。

しかし、家電なんてこんなもんでいいような気がします。
水が漏れたり感電したり火が出たりするのは困りますが、オート機能がちょっとバカなんて、何の被害もないです。

ルンバさんと戯れたあとは、部屋の中がだいたいきれいです。
一番のメリットは、ルンバを走らせるために床にものを置かなくなったことです。ルンバ、私の行動まで変容させるにくいやつです。


2019年1月18日金曜日

キャピ力で生活指導の限界を考える 言われたって変えられないですよね人間だもん

おじさんたちの可愛さに最近萌えている。何というか、欲望に実にストレートである。
仕事で会うとか、家族とか、その役割から外れて男だけとか心を許す環境にあると、なんと人間的なのだろう。萌えるわ。これはキャピ力が高い。(キャピ力というのはさとう勝手言語)

今日萌えた状況
病院内のドトールでおっちゃん3人が、俺ほうじ茶ラテ、俺ジンジャーココアと若手が言う、それうまそうだなって上司おっちゃんが真似する。キャッキャウフフしてる作業着のおっちゃん。ブレンドコーヒーLを静かに受け取りながら、おっちゃんたちのキャピ力を見習いたいと思った。3人ともお腹ぽっちゃりさんで、多分検診で生活指導されているけど、でもラテ飲んじゃう。かわいい。これが現実だよ、食事改善とか置き換えダイエットとか、実行できたら苦労しないよね、おっちゃんたちこれからもキャピ力上げていってください。”(FB投稿のママ)

たぶん生活指導を受けているときは、オトナで外向きのおっちゃん。
でも、今は一人の人間で、だって甘いもの好きなんだもん、疲れたんだもん、の人間。

いいね、これが現実だよ。
この現実を気合根性で変えさせるのか、選べば自然に生活を変えられる選択肢を作るのか。後者が事業開発だ。キャピ力のある人のキャピってる源泉たる体験を奪ってはいけない。むしろ与えて健康になってほしい。キャピは人生を豊かにしているよ。



ダメって言われてもクリームチーズチャンジも美味しいしね。
健康的な食生活の逆を張ってくる美味しいものが、この世の中に多すぎる。


2019年1月14日月曜日

ものや音楽に記憶がくっついていること。エピソード記憶と病気体験の思い出。

人間の優れた能力の一つ、忘れる力。これがないと死にたくなるらしい。

暗黒の記憶も忘れられるそうだ。全部は忘れられないけれど、そのときのしのぎ難い感情の記憶はかなり薄れるそうだ。そうだ、といういのは、学術的な誰かの言った話だから。

エピソード記憶の話を急に思い出したのは、自分がモノでエピソードを思い出したから。この年末年始にものをたくさん捨てて、懐かしいものを発見。ああ、こんな事あったなー、とか、いろんなことを思いだしました。うん、確かにリアルな匂い立つような感情は薄れている。

ピアに来てくれるお客さまと話していると、本当に死にたい気分の人に会う。そりゃそうです。死んじゃうのはいやだけど、死にたいくらいの気分。今出会う私たちや、匂いや、音楽は、お客さまのエピソード記憶になるはず。それが最後はいい感じに記憶されますように。日々現場は人のエピソード記憶を刻んでいる。


ウィッグはそのツール。

2019年1月13日日曜日

お客さまとの普通のお話 事務所にいると聞こえる”いいこと”

2年経つけど全然サラッサラで、色は明るくなったけどまだイケるね!の立ち話。
(人毛は退色するけど、カラーリングできるよ)

病気の話も、治療が決まらないからウィッグを外すタイミングが難しくてねぇ、って軽く笑う。(脱毛する薬を使うことになったら、またウィッグを使いのです。だから外すタイミングが難しい)

現場はいいねぇ。



今日はこれでおしまい。お客さまが帰ってしまうとしんみりしちゃう美容室。人がいる、というエネルギーは不思議。