オフィスで仕事をしていると、それは段取りどおりにタスクが終わっていき仕事は片付くし、時間の余裕もできます。お茶を入れてくれるスタッフの心遣いや、ヘナっとしちゃうようなバカな話を聞きながら、小さな幸せは日常の中にそっと存在している事に気づきます。
しかし、外に出ているときは、ほとんと一人です。一人で移動して、ご飯を食べたり、空き時間にお茶をのんだり、駅でボーっとしたり。そういう時は、また違う気付きや幸せがあります。
今日は出張最終日で、移動しながらいろいろ考えました。
結局、なにかを幸せと感じるかどうかは自分の評価軸と、その時のメンタリティ次第。心に余裕があれば嬉しく楽しく感じられるし、余裕がなければ感じられない。感じられない時は、しょうがないからふて寝して元気になるのを待つとか、半日強引に休んでどこかに行ってしまうとか。
自分なりの解決方法で心の余裕はを保ち続けることが、いい仕事をするためには必要なセルフケアです。
もう一件ミーティングをして、浜松に帰ります。
仕事も、気付きも、刺激的ないい出張でした。