夏バテ気味でしたが、おいしいチョコレートアイスと同期からの愛情で一瞬にして回復した話です。
6月後半から、これからの会社と人生のあり方を社会の大先輩たちに揉んでもらう機会をつくってきて、頭を使いすぎて溶けそうなところにこの暑さ。
ぼーっとしているにも程がある、という感じでした。
それを見た同期が、この時期にたまらないものを送ってくれました。
彼のところで作っている、インドネシアの提携農園産のカカオ豆を100%使った濃厚チョコアイス。
自家焙煎のカカオ豆をパラパラっとちらして食べます。エクセレント。
このアイスとこの愛情のおかげさまで、もう完全元気です。
さて、このチョコレートを作っている吉野くんは、ダリケーという京都の小さなチョコレート屋さんをやっています。店舗は小さいですが、彼は、このチョコレートを真ん中に据えて、インドネシアのチョコレート農家さんたちの生活を変えていこうとしています。
インドネシアの政府とタイアップして広範囲のカカオ農家の生活を改善するプロジェクトを推進したり、サロン・ド・ショコラにショコラティエもいないのに出展したり(それが好評を得てまたびっくり)、派手なこともしていますが、カカオを焼いたりチョコを作ったり農家ツアーにいったり、高い目標をみつつ足元も大事に育てるスーパーチョコレートマンです。
彼は先日ガイアの夜明けにも取り上げられた、超努力家のスーパーチョコレートマン。経歴はすごいですが、彼は裕福な家の出身ではなくて、めっちゃバイトをして、その分努力して、がんがんキャリアを築いたあとで、チョコレートマンに変身してしまいます。
ガイアの夜明け youtbeより
彼とは2015年、社会事業系のブラッシュアップスクールの同期ですが、もう全然人間としての才能のレベルが違う、わっははは、と笑うしか無い感じでした。
毎度毎度越えられない壁の向こう側にいる人達に出会うと、笑いしかでてきません。
彼が見えてる世界観はきっと、わたしには1割くらいしか見えていないと思います。
それでも、本気で変えようとして挑んでいて、成果を出していくその姿は美しい。
ダリケーのショップ
http://dari-k.shop-pro.jp/