本件、私は女性なので遠慮無く唱えさせて頂きます。
確かに一般的に男性よりもスタートが少し後ろのこともあります。しかし、女性限定の創業資金まで出てきてしまい、ちょっとやり過ぎでしょう。
創業したらお客さまは平等にサービスや商品を選びます。つまり、女性や若者が社長であるかどうかはあまり関係ない。それが欲しいもので、役に立つ物で、自分の毎日を快適に変えていくかどうかです。
助成金でお金をばらまくより、金融機関がお金を貸しやすくして支援者を増やした方がいい。お金を借りたら、金融機関のお客さま。金融機関も一生懸命応援してくれます。
創業期、自己資金があったらそれに越したことはないです。
無いけれど事業性があれば、金融機関がお金を貸してくれます。貸してくれないなら、まだ事業性がうすいのかもしれない。もっと突き詰めて練ればいい。
安易にお金をばらまくと、数年後に不幸な結果で廃業する人が増えます。
市場はそんなに甘くない。
数年後にあれはひどいスキームだった、と言われないように、運用に期待します。
とはいえ、使う人がばしっと成果をだせれば、何でもいいのですけれど。